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本日6/17に『Neo-Progressivism』数字と文學』をリリースされた、
Daimon Orchestraのメンバーさまにご来店いただきました。

POPも書いていただきありがとうございます。


★結成20周年記念7インチジャケットCDをリリース!
タイトルなし

●Daimon Orchestra / Neo-Progressivism
国内CD 2,200円(税込) (DaimonStudio / DST017 / 4988044828575)



DaimonOrchestra20thAnniversary!!
2006年の複数大門より結成20周年を記念して前作の自主製作盤も合わせた2作同時リリース・7インチジャケットCD!

2024年より追加された現メンバー8人にて制作されたオルタナティブブラスロックアルバム。


ブラス4管(フルート、Trumpet、Trombone、BassTrombone)による圧倒的なアンサンブルとPOP且つ、複雑で美しく構築された楽曲による今の全てを昇華したバンドサウンドを体験して欲しい。


特典ステッカーが封入! ステッカー(黒)が封入されます。

【レビュー1】極めて真っ当なゲーム音楽である。と言うと語弊しかないが、DaimonOrchestraの新譜をはじめて聴いて抱いた「気持ちいい」という感情は、「ステージクリア! 」としか言いようがなかった。ジャンルとしてはアルバムタイトルの通り「プログレ」ということになるのだろう。たぶんこれを読んでいる人の方が詳しいので、あまり適当なことは言わないでおくが、「展開の多い音楽」というイメージはそこまでズレてはいないはずだ。本作の流れるような構成と巧みな演奏には、縦スクロールシューティングのガチ勢が、まるで舞うように弾幕を避けているような快感がある。難しいことをやっているはずなのに、プレイはあくまで滑らかで、なにより美しい。先ほどの定義を流用すれば、「プログレ」ということになるのだろうか。
でも、やっぱりなんかしっくりこない。このアルバムの特異性は、ひとみのボーカルにあると思う。
彼女の歌声は、さながらプレイヤーを励まし、ときに叱咤する妖精のようだ。ヘッドフォンで聴くと、その声は左右を行き来し、張り上げたり囁いたり、自由自在に飛び回りながら様々な表情を見せる。このボーカルがあることで、本作はただ「演奏がすごい」だけの作品にはなっていない。白眉は、最終曲「んぱっ! 」になるだろう。
発明といっていいブレイクのコールアンドレスポンスは、相当考え抜かれたであろう本作を、高尚さから身体性へと引き戻す。何より、めっちゃ楽しそうなバンドの顔が浮かぶ。DaimonOrchestraのライヴは何度か観ているが、なんとも言えない緩さと、それと相反する鉄壁の演奏には「一緒に遊ぼうぜ! 」という開かれた感覚がある。本作の気持ち良さに痺れたなら、ぜひ彼らのライヴへ足を運んでみてほしい。
できるなら、地元足利で。大きな空が広がる駅前と、すぐ近くの川辺を歩いてみれば、本作を貫く爽快な開放感のヒントを感じるはずだ。片岡フグリ
(歌手,PHETISH/TOKYO,ELEPH/ANT)【レビュー2】難解、長尺といったプログレのイメージを再構築し続ける足利が産んだ怪奇集団DaimonOrchestraから新作が届いた、今作で特に聴いたのが「んぱっ! 」だ。
最初に思い出したのはキャロル・リードが監督した「オリバー」の劇中歌「Oom-Pah-Pah」だ、ウンパッパの語感やリズムには喃語のような響きがあり、気を抜くと幼児退行してしまいそうになる、薄暗い部屋で年上の女性とウンパッパ言いながら手拍子なんかしたら禁断の悦楽、世界はそれを愛と呼ぶ。
「んぱ」と「ウンパッパ」
近いものを感じるが「んぱ」にはもっと大きなナラティブを感じた。
そう、例えば音楽の起源、それは誰かの真似だったはずだ、誰かが口ずさんだ言葉の復唱が反復しリズムとなった、やがてリズムは儀式を通して神へと接続され、工学においてはピストン運動として汽車を動かし文明を加速させた、私は気付いた。
Daimonは「んぱっ! 」によってこの腐り切った時代を加速させ、ドラクロアが描いた自由の女神のように聴衆を次のステージ(neo progressivism)へ導いているのだ。あび子(烏龍街)【ライヴ開催情報】Daimon Orchestra 20th Anniversary 超進化ツアー2026



★結成20周年前作の自主製作盤をあわせた7インチジャケットCD2作同時リリース!
Daimon Orchestra / 数字と文學
●Daimon Orchestra / 数字と文學
国内CD 2,200円(税込) (DaimonStudio / DST016 / 4988044828568)



DaimonOrchestra20thAnniversary!!
2006年の複数大門より結成20周年を記念して前作の自主製作盤も合わせた2作同時リリース! 7インチジャケットCD!
ベース交代後の初音源。クラシカルな導入から始まり、ロック、ラテン、ファンク、ラップ、オルタナ、エレクトロニカ、ジャズを軸に変拍子、プログレ的カタルシスを加えたDaimonらしい"面白い"を追求した作品!

特典ステッカーが封入! ステッカー(白)が封入されます。

水滴石穿ーーーとはまさに本作のための言葉なり。Daimon Orchestraの新作が夏の終わりとともに届いた。その名も「数字と文學」。合いまみえぬ永遠のテーマと生命への浪漫を追い求めた音楽集団が、最高到達点をまたしても軽やかに飛び越えて来た。先の読めぬ不穏な2023年、本作が誕生した意義はあまりに大きい。ここで鳴らされる主張・イズムはこの先長きに渡り、日本はもちろん全世界へ拡張し続けていくものだと確信している。これは歓喜と祝福の生命賛歌だ。若いながらも歴史あり。3人体制で活動をスタートし、複数大門を経てDaimon Orchestraに。アイドル志望、スーパーギタリスト、コスプレダンサーや管楽器隊を幾人も擁してきた一大プロジェクトがこのDaimon Orchestraに集結している。その歴史は、ある意味"液体描写"の連なりであったとも考えられる。
"胸から垂れ流れる母乳"「母乳」(大門)したたる母乳から始まり、粘るバニラ、涙、だしが命の蕎麦汁、催涙雨、涙色、水遊び。過去作のあれもこれもすべてが周到に散りばめられた伏線であったことは言うまでもない。「水滴」はその系譜の極みである。母乳が水滴までに還元される過程を我々はこの20年間目撃してきたということになるわけだ。これは"純化"だ。大門とはもはや現象であり、ある種の学問である。

そこで今作のタイトルをご覧いただきたい。「数字と文學」。露骨なまでの性描写は年々崇高なアートへと昇華され、格物致知な領域に至っている。かくぶつちち。(※ちち="乳"。活動初期からの見事な伏線回収である。思わず唸った。)前置きが長くなったが、ここで本作の内容を見ていこう。
「不思議な音の奴隷」から28分に及ぶ組曲の幕開けだ。これはEARTHBEAT(地鳴り)か、ガイアの夜明けか、または胎動か。地鳴りのように迫り来る管楽器隊とドラムスの音圧が素晴らしい。矢継ぎ早な展開で、冒頭3曲を一気に繋ぐ。無駄な展開など皆目見当たらない。贅肉を削ぎ落としきったシャープさがここにある。

全7曲で1つの楽曲である。すべての要素が適格に、必然性のもとに溶け合っているのだ。変拍子もノイズも絶唱もフルートも何もかもが、蒸留された水のように喉元をするりと通り抜けていく。愛と祝福のように。上質なワインのように。特に推しておきたいのは、やはり6曲目に配置された「水滴」だ。プログレ的なコード展開とJ-Popとの奇跡の融合がスリリングな佳曲だ。コンポーザー・岡島氏の真骨頂はプログレッシブな展開の中にどうしてもこぼれ落ちてしまうセンチメンタリズムであると私は考える。過去作でいうと「キオク」然り。母乳から水滴へ。Daimon Orchestraの音楽は溶け合い、混ざり合い、それらが上質に濾過され、discipline(鍛練)にdiscipline(鍛練)を重ねられる。想像を絶する鍛練の末、産み出された結晶が今作なのである。"本当に素晴らしいものは解説を拒絶するーーー"、日本の某シンガーソングライターの歌にそんなフレーズがありましたっけ。身体と歌だけの関係でいるのも憚れる程、肉感的なのである。Daimon Orchestraは決して難解なプログレ音楽の類いではない。裏も表も関係ない。変拍子に合わせて、軽く腰を揺らせてご覧なさい。ポリリズムの中心に、まだ見ぬ快楽が潜んでいることに歓喜の調べを見るであろう。変拍子に間違いなどはないのだ。あなたがどこに起点を見いだすかにより、快楽は無限に広がっていく。見事な伏線回収につい目頭が熱くなり、涙ながら液体についてばかり講釈してしまつた。ここに至っても未だ通過点である。今後どう"discipline"していくのか、期待が膨らむ作品だ。勉強嫌いのお子さんをお持ちの奥さん、家庭教師代わりに、一家に一枚必須なんですよ。さぁ、Unknown Pleasureの世界へ、いざ! 【ライヴ開催情報】Daimon Orchestra 20th Anniversary 超進化ツアー2026




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引用元: https://diskunion.net/
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009221762
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009221829


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