6月8日(木) 新品 新入荷情報!


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●SKY (JPN) / LONG TiME NO SEE
国内CD 2,200円(税込) (自主制作盤(インディーズ) / S4OCD0006 / 2299991268792)



オルタナティブバンド・SKY

6th アルバム "LONG TiME NO SEE"発売!



【アルバム紹介文】
バンド結成25年目を迎える節目に制作された今作は、三部作の最後の作品。活動休止期間からのリスタートを機に一気に作り上げられた「THE LONG GOODBYE」、その後に積み重ねたライヴ活動のアウトプットとして形になったカラフルな「LONG WAY HOME」。そして今回のアルバム「LONG TiME NO SEE」には、数多くのデモトラックの中から厳選された10曲が収録され、多彩ながらも統一感のある音像に仕上がっている。前作までと録音環境を変え、彼らのホームであるライヴハウス「火影」でレコーディングされたことで、彼らの熱量と緻密さがともにしっかりと引き出されており、SKYの今を存分に味わうことができる最高の一枚となっている。ファンキーなビートに乗っかった力強い歌が印象的でSKYらしい「笑う妖精」、切れ味鋭くもダンサブルな疾走感が心地よい「全部は言えない」は必聴。



【アルバムへのこだわり】(ライナーノーツより)
前作である5thアルバムの制作中に「Sound City」という映画を観た。80~90年代のロック全盛期を支えたLAのレコーディングStudiosound Cityが、デジタル化の波の煽りを受けて閉めることになり、売りに出された巨大なアナログミキサーをデイブ・グロール(Foo Fighters)が買い上げ、自分のスタジオに持ち込んで仲間や憧れのアーティストとレコーディングをするというストーリー。映画の冒頭、在りし日のスタジオの歴史をたどる中で、レッチリの「One Hot Minute」やブラッククロウズ「Amorica」など、自分が「ドラムの音がかっこいい」と思っている作品がこのスタジオで録音されたことを知った。スタジオ内の天井の高いブースで録音されたドラムの音が他所とは全く違ったサウンドを生むという映画の中のエピソードが、次のアルバムをこれまでと少し違う環境で録ってみたいと思うきっかけになった。
いろいろと可能性を探る中で、最有力候補となったのが何度もステージに立たせてもらっていたライヴハウス火影。毎回コミュニケーションしながら一緒にステージの音を作ってきた音響担当の音無さんがレコーディングもやっていると聞いて、機会があれば一緒に作品づくりをできたらとは思っていたので、やるとしたらどんな方法があるかを一度話し合った。こちらのリクエストを一通り伝え、とにかく一回やってみようと2022年の春にテストレコーディングをやってみた。明らかにこれまでのスタジオでの録音とは違う感触に可能性を感じ、アルバムを火影でレコーディングすることを決めた。
ライヴハウスでの録音に最初は少し緊張もあったが、徐々にその環境での音の出し方が馴染んでいき、これまでとは少し違うテンションで演奏することができた。ドラムの音に関しては、Sound Cityのように天井の高いブースで録音することはなかったけど、火影のフロアからB2に下る階段の踊り場にマイクを設置し、共鳴する音を録音し混ぜることで、ここでしか出せない響きを得ることができた。前作のリリース以降、毎日のようにアイデアの断片を生み出し続け、そこから形になった数々の曲の中から厳選された10タイトル。まさにこの時期に、この場所でしか生まれなかった作品になった。存分に楽しんでほしい。



【ジャケットへのこだわり】
これまでライヴを積み重ねてきた場所、そして今回のアルバムのレコーディングのフィールドにもなったライヴハウス火影が感じられるジャケットデザインにこだわった。フロアと地続きのステージに敷かれた絨毯とカミナグチのコンバースをズームアップしたデザインは、ほの赤い照明に照らされ、まさにアンダーグラウンドの空気感を体現している。



〈SKY〉


1998年冬結成。ドラマーの脱退、再加入等の紆余曲折を経て、2009年から現在のメンバーで活動スタート。骨太のロックを核に据え、そこから紡ぎ出される彼らの音は、観る人、聴く人のココロとカラダを揺らす。常に自分たちの好きな音楽を取り入れながら一つに消化し、つくり出されるオルタナティブな楽曲は、聴き手を飽きさせることがない。いつでも自分たちの音を楽しんでいて、「音楽やバンドは楽しい」と思わせてくれる稀有な存在。メンバーは、カミナグチ ケンジ(Vo.)、ウエムラ テツヤ(Gt.)、ヤマダ ケン(Ba.)、ナカヤマ ナオヤ(Dr.)。
2000年1月に1stアルバム「(speaks of)Aeroplane sons」発売、2003年7月に2ndアルバム「C'mon in my Kitchen! 」発売。2004年5月にデモCD「RUST RIDE EP」を発表、2006年8月に3rdアルバム「golden」を発売。2009年春に現Drのナカヤマが電撃加入。2013年春にデモシングル「Lotus」を発表するが、2013年6月~2016年3月に活動休止。翌年9月に神戸VARITで活動再開ライヴ、2018年6月9日に戦国大統領にて運命のライヴを行うと、2019年1月に4thアルバム「THE LONG GOODBYE」、2021年6月に5thアルバム「LONG WAY HOME」、2023年4月に6thアルバム「LONG TiME NO SEE」を発売と関西を中心に活動を続けるオルタナティブロックバンド。




★【再入荷】

●柴田聡子 / しばたさとこ島 [10INCH+CD]
国内 4,400円(税込) (AWDR/LR2 / DDJB91234 / 4543034052271)



2012年6月05日にリリースされた柴田聡子のファースト・アルバム「しばたさとこ島」。リリースから十周年に10INCHとCASSETTE TAPEでリリースが決定。10INCHには、松永良平氏による新装ライナーに加え、リリースから丁度10年目の2022年6月05日LIQUIDROOM公演のアンコールの模様を収めたCD(「しばたさとこ島」を曲順通りに演奏)が付いた豪華仕様となっている。
柴田 聡子 SATOKO SHIBATAシンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。2012年、三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。以来、演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品『たのもしいむすめ』を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げ、2022年、6枚目のオリジナルアルバム『ぼちぼち銀河』をリリース。2016年には第一詩集『さばーく』を発売。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。文芸誌や新聞への寄稿や『文學界』での連載など、詩人としても注目を集める。自身の作品発表以外にも、NHKEテレ『おかあさんといっしょ』やadieu(上白石萌歌)、RYUTistなどへの楽曲提供、映画『ほったまるびより』、ドラマ『許さないという暴力について考えろ』への出演、ミュージックビデオの撮影・編集を含めた完全単独制作など、その表現は形態を選ばない。


★【再入荷】

●わがつま / 街/本当のこと
国内7" 1,500円(税込) (NEWFOLK / NFEP002 / 2299991265776)



リリースを熱望されていた代表曲と映画<ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい>主題歌を両A面シングルとして緊急リリース
注目の女性シンガーソングライター・わがつま、待望の新作はかねてより音源化を熱望されていた代表曲「街」と、映画<ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい>書き下ろし主題歌「本当のこと」の2曲を収めた両A面7inchシングル。両曲ともに神聖さすら感じさせる美しいメロディと物憂げな歌声、そしてピュアな感傷が降り注ぐ超名曲です。





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引用元: https://diskunion.net/
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008682125
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008643423
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008676486


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